ゲシュタルトセラピーでダイエット?
ハッピーハロウィン!ぴえ太でっす!!
今週は腸もみマッサージ施術お休みなので
先週受けたゲシュタルトセラピーの話をば。ちょっと重いです。
前の記事で書いた
腸もみマッサージ4回目と内臓が固まる原因 - アラサーOLぴえ太の腸もみ+糖質制限ダイエット日記
ストレスを受けやすいから内臓に影響が出る(動きが悪くなる)という話を書いて
どげんかせんといけん、ということになり
ゲシュタルトセラピーのワークショップに行ってきました。
ゲシュタルトセラピーはネットをいろいろ調べたのですが、難しくてあんまりよく理解していませんが、
簡単に言うと過去のトラウマを再体験し、気付きを得るセラピーとのことらしいです。
気付きを得ることで、自分の悩みやモヤモヤを解決していくというものです。
毒親本で有名な田房永子さんのダイエット漫画に描かれていたので気になっていました。
ワークショップは数人で行います。
今回はエンプティチェア(空の椅子)というワークを行いました。
自分が伝えたいことがある人・ものがエンプティチェアに座っていると考え、
その人に言いたいことを伝えたり、また、相手になってみて、
その気持ちを探ってみるというものです。
折り合いの合わない上司をエンプティチェアに座らせようと考えていましたが、
私はワークショップ中に母についての話が出たとき、
なぜか涙が止まらなくなってしまい、母と話すことにしました。
私の母は自己犠牲ばかりする人で、体がボロボロになっても家族のために働くような人で、それを見ているとものすごく辛い気持ちになっていました。
私が支援する、とか自分ばかり犠牲にならないでと言っても聞きません。
私はエンプティチェアに向かって、母が辛いと私も辛い気持ちになること、自分の好きなことをもっとしてほしいと嗚咽まじりに語りました。
次は私がエンプティチェアに座り、母の気持ちになって私に語りかけます。
「私は好きでやっているから心配しないで」と。
母が考えていそうなことがどんどん口から出てきます。
一通り語ると、また自分の椅子に戻り、自分の気持ちを吐露します。
「そんなの好きでやっているわけない!」と。
すごく、すごく辛いワークで人が見ているのに嗚咽が止まらなくて息をするのがやっとです。
その後も自分の言いたかったけど言えなかったことを話して
母になった私が答えていきます。
最後に母になった私は「ありがとう。ぴえ太がそんな風に考えてくれて嬉しいよ」と言っていました。
このワークで気付いたのは、私が母に似ているんだろうということ。
母が割りと大変な生き方をしていたので、救ってあげたいんだろうということ。
だから、母が苦しい思いをするのはとても辛い。
もう家族と離れて暮らして10年以上経つけど、いまだに親離れできてないんだなぁと自分で思いました。
ストレスをためやすい性格なのは、母似の自己犠牲な性格で、自分の言いたいこと、やりたいことを主張しないからなのかと気付きました。
だから辛い母を見ていると自分が苦しくなるんだよー><
自分が我慢・苦労をすれば周りが救われる。
でも、それは自分が幸せにならない。
Win-Winの関係でありたい。
ワークはおそらく10分くらい続いたんでしょうが
ずっと嗚咽しっぱなしで息もかなり荒くなっていました。
終わった後はすごくぐったりして、熱が抜けたのか寒かったです。
体と心は爽快で、すごくスッキリします。
そのワークをしてからというもの、毎日からだが暖かく、
食生活も酵素ジュースを毎日飲んだり、外食しなくなって健康的な小食に戻りました。
あれ食べたい、これ食べたいとかの欲が少なくなりました。
おかげで、生理前だったけど体重も増えず、
試験のストレスで増えていた体重も元通りに♪
内面のアプローチすごーい☆
まだまだ吐き出すものがあるので、ワークショップにはしばらく通ってみようと思います。
次は折り合いの合わない上司や支配的な父とのエンプティチェアーかな。
ダイエットしてるのに痩せないという方は、心の中の痩せない原因を探ってみては?
今日の体重 65.8kg (開始42日目 -3.2kg)